南仏のエズ村でフラゴナールの香水工場見学が出来ます
みなさん、こんにちは!
東京、青山の骨董通りにも支店があったのですが撤退してしまったので、今や日本国内でフラゴナール製品を購入することが出来なくなってしまいました。
南仏の香水の都グラースで1926に創業されたフラゴナールは、パリを始めフランス全土に沢山の店舗を構えフランスの3大パフューマリーの一つとしてフランスの香水好きなら知らない人はいません。
今回は、南仏の鷹巣村エズ村にあるフラゴナールのブティックと工場を見てみましょう♪
パフュームリー「フラゴナール」併設の香水工場を見学

エズ村のフラゴナール入り口にあるモニュメント
フラゴナールの本社は南仏のグラースにありますが、今回はエズ村にあるフラゴナールにお邪魔しました。エズ村は、数ある鷹ノ巣村の中でも一番有名な観光地でニース滞在中に多くの人が訪れます。先日したエズ村からのツイートです。
#天空の城ラピュタ の舞台となったニースとモナコの間にある#南仏 の#鷹の巣村 「エズ村」です。
まるで空に浮かんでいるかのような佇まいで、海を見下ろすように建つ五つ星ホテル「シャトーエザ」は世界中からの観光客を魅了しています。#絶景 ポイントから撮ってみました☁️ #フランス旅行 #ジブリ pic.twitter.com/M5fjXlSMd4
— Mimosa🇨🇵International House Nice (@ihmimosa) February 16, 2020
このエズ村にフラゴナールのブティックと工場があります。
ニースの旧市街にも路面店がありますが、こちらはブティックだけで、香水工場が併設されているフラゴナールは、ニース近郊の街ではエズ村店とグラース店となっております。
こちらの2店舗では併設の香水工場を見学することが出来ます。日本人のガイドさんが丁寧に説明をしてくれて、見学は無料なので嬉しいですね。
私は、香水(パフューム)とオードトワレ(Eau de Toilette)の違いをフラゴナールのガイドさんに教えてもらいました!
これらの違いはと言うと、
香水(Parfum)は、香りの濃度が高く、香りの持続時間が一番長い香水、
オードトワレ(Eau de Toilette)は、パフュームより香りの濃度が薄く、香りの維持時間が比較的短い香水だそうです。
日本人が好む香りは、気軽に身にまとえるオードトワレの方ですね。
フラゴナールの香水とアルガンオイル

エズ村の香水工場のエントランスには数々の香水が飾られています。
フラゴナールの香水は、バラやジャスミン、ミモザなどの天然の素材を使用しているものが多く、ナチュラルな香りで日本人にもつけやすいです。
フラゴナールは特にパッケージが素敵で洗練されていて、もったいなくて、箱など捨てれず、飾っておきたいくらいです。

パッケージが素敵すぎて、全て手に入れたくなります♡
香水の他にも練り香水、ルームフレグランスやキャンドルなどの雑貨があり、
クッションカバーやリネン類などもデザインが美しくついつい欲しくなるものばかりです。

香りも色もパッケージも全てが♡
そして、フランスでのアルガンオイルの火付け役はフラゴナールかと思うほど、
品質の高いアルガンオイルを100%使った人気の化粧品ライン「VRAI(ヴレ)シリーズ」があります。
こちらの「VRAI(ヴレ)シリーズ」は、Amazonで購入できるようです。
(Yahooや楽天でも探してみたのですが、2021年現在は、Amazonでの取り扱いのみのようでした。)
そして、今年一押しの新しい香水は、マグノリア(木蓮)の香りで柑橘系で甘くてさっぱりとした良い香りがします。

マグノリア(木蓮)のオーデトワレ
マグノリアの香りの香水を初めてつけてみたのですが、とても爽やかで心地よい香りでした♡
残念ながらこちらは、今の所日本未発売のようですので、フランスに行かれた時に是非試されてみて下さい♪
終わりに

ブティックの入り口に飾られている昔からある香水の蒸留装置
フラゴナールは、表参道の路面店が撤退してしまっても、日本で根強い人気を誇り、
一部ですがAmazonなどのインターネットで購入することが出来ます。
私の一押しは、ナチュラルなお花の香りでパッケージも美しい練り香水です。
ばら撒き土産にも喜ばれるので、買っていくことが多いです。
Amazonの他には、メルカリなどでも出品されていることがあるようです。
フランスに行かれることがあったら、是非フラゴナールのブティックと工場見学に是非行かれてみて下さい。
良い香りが好きな女性は、一見の価値ありです♪
住所:158 Avenue de Verdun, 06360 Èze
Webサイト: usines-parfum.fragonard.com
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