フランス最長の川、ロワール川の源流ってどこ?
みなさん、こんにちは!
今年の夏休みはロワール川の源流のあるアルデーシュ県に行ってきたMimosa(@ihmimosa)です。
日本で一番長い川は、信濃川ですが、
フランスで一番長い川である「ロワール川」は、
全長1021キロと信濃川の約3倍、
セーヌ川の約2倍の長さを誇ります。
「ロワール川」は、
フランスのアルデーシュ県にある中央高地の山塊、
「ジョルビエ・ド・ジョン山」から、
トゥール、そしてブルターニュ地方の都市ナントまで流れ、
大西洋に注いでいます。
今回は、そのフランス一長いロワール川の源流に行ってきましたので、
その様子をお伝えしようと思います。
フランスのロワール川の源流は、ジョルビエ・ド・ジョン山です。
上の写真の鱗のような岩でできている「ジョルビエ・ド・ジョン山」のことは、
ロワール川の源流として、フランスの地理の教科書に出てくるそうです。
フランス語で山は、モン(Mont)と言うので、
富士山のことは、「モン・フジ」
ですので、「ジョルビエ・ド・ジョン山」は、
フランス語で「モン・ジョルビエ・ド・ジョン」となります。
標高1,551 mの「モン・ジョルビエ・ド・ジョン」、
火山地方地帯にあり、フォノライトと呼ばれる岩でできています。
頂上まで25分で登れるとありましたが、8歳の娘と一緒だったのもあり、
1時間弱はかかったと思います。
ゴツゴツしている岩場を登って行き、
「頂上から絶景が見える~♪」と思いきや、
雲がかかってしまい、雲が流れた合間にしか景色は堪能できませんでしたが、
久しぶりの登山に、達成感は十分味わうことが出来ました!
フランス一長い川、ロワール川の源流
私の大西洋までのリレーは、ここが始まりです。
ロワール川の源流は、この山の麓にありました。
山の麓には、流れているのかいないのか分からない程小さな水場があり、
看板には手書きで、
「私の大西洋までのリレーは、ここが始まりです。」
と書かれていました(^^)
最後に
ロワール川の源流が本当に小さな湧き水だったのを見て思ったことは、
ブログもビジネスも育児も、
小さく始めて、
「コツコツ継続すること」
「行動をやめないこと」
が大事なんだなということ。
と、口で言うのは簡単ですが、
先が見えないと、継続が難しい場合もありますよね。
その場合は、違和感を持って突き進むより、
方向転換した方が良いですし、
結局は、自分が「楽しいと思うこと」を探すことにつきると思います。
ロワール川の源流は、「ロワール地方」ではなく、
フランスの真ん中にある、「アルデーシュ県」にあったのでした。
※ 冒頭の写真に写っているマルシェにつるされて販売されているのは、
フランス産のソシソンセック(ドライサラミ)です。
わざわざ遠く離れたフランスまで行かなくても、下記のリンクから手に入りますよ。
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