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フランスへの語学留学におすすめな都市はニースである理由

Nice インターナショナルハウスニース校
ニースの海岸では様々なアクティビティーを楽しめます。

フランスへの語学留学におすすめな都市は南仏ニースである理由

みなさん、こんにちは!

フランス留学を考えているけど、どこの都市に留学するのがいいんだろう?

おすすめのフランスの都市を教えてほしいな。

とお悩みの方に、フランス留学になぜニースがおすすめなのかをお伝えしたいと思います♪

私は、ニースに住んで今年で14年目の即席ニソワーズ(ニース人)ですが、今まで住んでみて分かったニースの魅力を是非シェアさせて下さい。

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ニースはフランス第5の都市、パリに次いで美術館の多いニース

ニースのマティス美術館

ニースの高級住宅地「シミエ地区」にあるマティス美術館

まず、フランスの都市を人口の多い順に並べてみました。
ランキング5位までがこちらの都市になります。

  1. パリ(約223万人)
  2. マルセイユ(約85万人)
  3. リヨン(約50万人)
  4. トゥールーズ(約45万人)
  5. ニース(34万人)

フランスの都市で一番名が知れているのは何と言っても花の都「パリ」ですよね。パリは旅行で行ったことがある方も多いと思いますが、冬は暗く寒い日が続きますし、ヨーロッパで一番日本人が多い都市です。

次に、フランスで2番目に大きな都市、南仏の港町である「マルセイユ」も有名な都市ですが、モロッコ、チュニジア、アルジェリアなどの北アフリカからの移民が多く、決して治安の良い街ではありませんし、留学生を受け入れている語学学校の数も少ないですので、語学留学にマルセイユはおすすめではありません。

第三の都市「リヨン」は、美食の街で、レストランや語学学校も沢山ありますが、フランス第三の都市だけあって、都市型の犯罪が少なくありません。とは言っても、マルセイユよりリヨンの方が治安は良いです。

第四の都市「トゥールーズ」は、きれいな南仏の都市ですが、南仏なまりのフランス語を聞く機会が多いです。

とすると、留学におすすめなのはフランス第五の都市の「ニース」です。

「ニース」は、比較的治安も良く、年間を通して天候も良く、トゥールーズの様に目立った南仏なまりもありません。

そして、「ニース」は、ピカソやシャガールなどの芸術家の愛したパリに次いで美術館の多い街で、

フランス語を教える語学学校の数も多く、留学生が勉強する環境が整っている都市だと言えるでしょう。

ランキング5位内には入っていないのですが、南仏には「モンペリエ」「エクサンプロヴァンス」など治安や気候の良い街があるのですが、ニースより小さな街ですので、ショップやレストラン、映画館など娯楽施設のある程度ある都市「ニース」がやはりおすすめです。

便利になったニースの公共交通

MAMAC ニース近代美術館

MAMAC ニース近代美術館の屋上のテラスからみたニースの街

「ニース」は、フランスでは大きな都市の部類に入りますが、街の中心地を周るのに徒歩で用が足りるほどの規模です。

中心地のはじからはじまで歩いても、30分から1時間ほどの距離なのです。

ニースの郊外に行くにはバスを利用していたのですが、2007年にトラム(路面電車)の1号線が開通し、2019年にはトラム(路面電車)の2番線が市内から空港まで開通しました。

これで、フランスで2番目に利用客の多いニース・コートダジュール・国際空港(Nice Côte d’Azur International Airport)から市内までは、新しくできたトラム(路面電車)の2番線で30分程で行くことが出来るようになり、ますます便利になりました。

気候が良く、ニースを拠点にモナコ、カンヌに行ける素晴らしい立地

カンヌ行きの船も出ています

ニースからカンヌ行きの遊覧船も出ています。

ニースは、カンヌやアンティーブ、エズ村、モナコ、イタリアまで電車や車で30分ほどで行け、主要な観光地までのアクセスがとても良いです。

ですので、3か月ほど留学をすれば、色々な観光地を隈なく訪れることが出来るでしょう。

そして、年間を通して晴れの日が多く、気候の良いニースは、フランス語の勉強だけではなく、観光も楽しみたいという方にお勧めの環境だと思います。

「ニース」の冬は、気温は下がりますが太陽が降り注ぎ、薄暗いヨーロッパの冬の面影はどことやらな様子です。

パリに比べて圧倒的に安いニースの留学費用

インターナショナルハウスニース校のアクティビティーの様子です。

インターナショナルハウスニース校のアクティビティーの様子です。

3ヶ月(12週間)の語学留学にかかるパリとニースの留学費用を比較してみましょう。

  パリの語学学校 インターナショナルハウスニース校
授業料(20レッスン)/12週 2880ユーロ 2040ユーロ
ホームステイ(朝夕食付)/12週 3900ユーロ 2988ユーロ
レジデンス(食事なし)/12週 4050ユーロ 2070ユーロ
授業料・滞在費合計(12週間の場合) 6780ユーロ 4110ユーロ

やはり、物価の高い首都のパリと比べると、地方都市のニースは格安ですね。

概算ですが、3ヶ月(12週間)の語学学校の費用を比較すると、パリの語学学校が6780ユーロ、ニースの語学学校が4110ユーロとなり、差額は2670ユーロにも!

2670ユーロを、1ユーロ120円で計算して、日本円にしてみると約320,400円もインターナショナルハウスニース校がお得です。

留学にかかる費用から考えても、ニースをフランス留学先の都市として選ぶとお得なことが分かりますね。

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まとめ

インターナショナルハウスニース校のアクティビティーの様子です。

インターナショナルハウスニース校では、ウォータースポーツのアクティビティーもあります。

いかがでしたでしょうか?

碧い海のある美しい街並みと立地、気候の良さや、語学学校の費用面で南仏のニースがフランス留学先におすすめな理由がお分かりいただけましたでしょうか?

フランスの留学先の都市を選ぶ時に、この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです♡

 

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