【いつから?】日本からフランスへの渡航は、7月1日から可能です!
目次
みなさん、こんにちは!
既に、ロックダウン時を懐かしく思うMIMOSA(@ihmimosa)です。
フランスは、約2カ月間のロックダウンが緩和されてから、1ヶ月半が過ぎました。
フランスやヨーロッパに留学や旅行行く予定だった方は、
渡航できるようになるのが待ち遠しいかもしれません。
昨日6月29日に、EUへの渡航が解禁になる「安全国リスト」が発表され、
日本を含める下記の14か国がリスト入りしました。
日本、韓国、中国(相互間での入国解禁の条件付き)、
タイ、ニュージーランド、オーストラリア、アルジェリア、モロッコ、チュニジア、
ルワンダ、ジョージア、セルビア、モンテネグロ、カナダです。
これで、フランスに自由に渡航できるようになるのでしょうか?


という疑問にお答えします!
併せて語学学校の状況や、ニースの街の様子もお伝えします。
それでは、早速見て見ましょう♪
【日本】コロナウイルスに関する「水際対策強化に係る新たな措置」
6月29日に外務省から発表された「水際対策強化に係る新たな措置」の7月末までの延長。
これによって、引き続き海外から日本への渡航は制限されることになりました。
一方、日本政府とベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドの4か国との間では、
入国制限緩和に向けて話が進んでいるようです。
フランスや日本に入国後の隔離は必要?
日本からフランスやヨーロッパに渡航する際、自主隔離などなく入国出来ます。
一方、日本政府の水際対策の強化は延長されましたので、
欧州から日本に帰国した場合は14日間の隔離が、少なくとも7月末までは必要ということになります。
これでは、不要不急の場合の渡航は出来ても、観光目的などで欧州旅行に行くことはためらわれますね・・・。
長期フランス留学やワーキングホリデーなら、渡航可能です!

スタッフのエルビン、インターナショナルハウスニース校の受付にて。
5月11日に外出制限が解除されてから、
インターナショナルハウスニース校は通常通りの授業を再開しています。
フランスのほとんどの語学学校は、7月までに再開予定となっていますので、
先の見えないご時世ではありますが、長期の留学やロングステイ、
ワーキングホリデーなどでしたら渡仏してもいいのかなと思います。
EUへの渡航が解禁になる、冒頭でご案内した「安全リスト」に入っている国からのお申込みも、
7月以降から入って来ています。
日本からは3ヶ月以内でしたら、ビザなしでEU入国が可能ですので、
今の所、フランスの一日の新規感染者数は、落ち着いていますし、
観光客の少ない今がチャンスなのかもしれません。
フランス、ニースのコロナウイルス感染状況

ニースの高台から街を見下ろした様子
パリに比べてニースのウイルス感染者数は、少ないです。
屋内施設や公共の交通機関などでは、マスクの着用が義務となっていますが、
今や屋外でマスクをする人は、大分少なくなりました。
かと言って、安心だと過信するのも良くないと思いますが、
医療に従事する一人のママ友以外、周りでコロナウイルスに感染した話など聞きませんし、
ロックダウンが工を奏したのか、今の所このウイルスの抑え込みに成功しているようにも思えます。
秋以降の第二派については、マルセイユ医大のラウル教授は、来ないと主張していたり、
ラテンの血を引くフランス人は、再ロックダウンはあり得ないと思っている人が多いように感じます。
レストランやカフェに続き、美術館や映画館も再開して、ニースの街も通常通り機能しています。

ニースの目抜き通りジャンメディサン通りのオープンカフェ

カフェのギャルソンは、マスクの着用が必須です。
学校のホームステイなども、コロナ対策をしっかりして、通常通り受け入れ可能となっています。
欧州への渡航をあきらめたり延期していた方は、
この夏以降に考え始められて見ても良いのかもしれません。
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